外壁に塗装された「塗膜」の寿命は「時間の経過」と「周辺の環境」に左右されます。塗膜も時間が経てば人間が年齢を重ねるように弱ってきますし、また気候の穏やかな所と風雨にさらされ続ける所、海の近くとでは、塗膜の痛み方も変わってきます。もちろん、どんな塗料で塗られているのかでも変わります。
ですから、お見積りのご依頼をいただいたら、その家ごとにしっかり、外壁・窓廻り等のシーリング・鉄部・屋根などすべての部位の劣化具合を見させていただき、どこがどのくらいの劣化状態で、どんなお手入れが必要なのか又は必要ないのかを写真を添えて、分かりやすい資料を作成します。
室内には入らず実測と劣化診断はできますが、お客様のご要望をお聞きしたり、気になる箇所を教えて頂きたいので、建物調査のときにはご在宅をお願いいたします。
建物調査診断報告書を作成し、写真で建物の各部位の劣化具合をご報告、その上でお客様の立場に立って最適な改修方法をご提案いたします。
あるとき、『塗替えしたほうがいいかなと思うんだけど』とお電話をいただき、実際に見に行ってみるとまだまだ塗替えが必要ではないお家だったことがあります。
お客様は築後10年だからと思ったようですが、まだ2〜3年は大丈夫ですし、お子様の受験や入学も控えている年でしたので、今すぐの塗替えはしないほうが良いとご提案させていただきました。ハウスメーカーには勧められていたようですが・・
結果、お客様に喜んでいただき、その時期が来たらまたお願いしますと言っていただけました。
私たちは、『お客様の立場に立って』を大切にしているのです。
もちろん、お見積り・診断報告書は無料ですので、内容を充分検討していただいてから、やる・やらないを決めてください。
ご希望の色合い、雰囲気などを教えてくださいね。
塗替え後のイメージができ、ご家族とあれこれ相談しながら夢が広がります。とても楽しいですよ。ただ、プリンターで出しますので実際の色とは多少違います。ご了承くださいませ。
下に、シュミレーション例を2つ載せてみました。
塗替え前のアパートです。 全体的にグレーで、薄暗い感じで した。 さらに、奥まったところにあるので、明るい雰囲気のカラーでシュミレーションしてみました。 |
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シュミレーション パターン1 | シュミレーション パターン2 | シュミレーション パターン3 |
施工前(左)と施工後(右)です。 広い通りの交差点に建つので、この色合いは明るくよく目立ち大家さんにも大変喜ばれました。 |
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シュミレーション パターン1 | シュミレーション パターン2 | シュミレーション パターン3 |
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